入梅してから余り雨が降っていません、空梅雨の気配がします。梅雨の時期に余り雨が降らないと、夏になると水不足になる事があります。そこまでの空梅雨のなると困りますが、出来るだけ雨が少ない方がいいです。お蔭様で仕事の方も順調に進んでいます。あり難い事です、今度の建て方もお天気の様でありまして、感謝感謝であります。ご近所の農家の方達は余にも雨が降らないので水遣りが大変だと言われておられました。この天候が西瓜の収穫の時期にも続いてほしとの事でした、本当にお天気は気まぐれであり人間の思い道理には行かない様であります。岡山県ではもう既に水不足だそうです。観測史上最小の降雨だそうであります。真夏には給水制限され事が懸念されております。此のままでは農業にも影響が出そうであります。天候がだんだん熱帯地方の様に局地的に大雨が降り、此れまでの気象条件の様にはいかない様になりつつあります。この空梅雨は梅雨前線がはるか南方の洋上に有る為に空梅雨になっている様であります。この気圧配置はヤン坊・マー坊の天気予報からの引用であります。・・・はい
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今年も南天の花が沢山咲いてくれる様です。縁起の良い樹とされる南天は庭には無くてはならない樹の一つです。南天は（難を転ずる）と音読み出来る事から古くから縁起の好い植物とされ鬼門などに植栽されております。葉は、魚・赤御飯等の飾り付けに良く使われます。また葉には殺菌作用があり食品の防腐用に、実の方は生薬として咳止めとして用いられています。又葉は南天葉と言う生薬で、健胃・解熱・鎮咳等の作用が有るとされ、漢方薬に用いられます。本当に我々人間に役立つ樹木の一つです。冬には真っ白の雪の中に、青い葉っぱに真っ赤な実、縁起物の飾り物として無くてはならない一つです。今年は沢山の赤い実が付きそうであります。・・・はい
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間引き本当に嫌な言葉です。でも農業ではこれをしなくては品質のよい作物が採れれないのであります。本当に勿体ない気がしますが、西瓜などの作物は一番なりの全てのを取り除く様であります。これが俗に言う間引きなのです。かなり大きくなった西瓜もあり、このまま廃棄するのが勿体ないと言う事で、間引きした西瓜を粕漬にしている方もいるそうです。私も頂いた事がありますが、かなり美味しくいただけました。その他に漬物やサラダに使う方もいるそうです。この頃は間引きされた西瓜のほとんどが捨てられている様であります。以前は漬物業者の方が間引き西瓜を大量に引き取り加工していた様ですが、加工に手間が掛かり採算が取れないと言う事で現在は廃棄されています。・・・写真は、選ばれて大事にされる西瓜と廃棄される西瓜達であります。・・・はい
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数日前に嫌な入梅に入りました。私は、四季の中で一番嫌いで、いやな季節であります。雨が降りジメジメとし湿度たっぷりで、はっきりとしないお天気が続き本当に大嫌いです、嫌なんですょ～・・・約二ヶ月間余の辛抱です。夏が・・・夏が待ちどうしのです。梅雨のない北海道がこの時季とくに、うらやましく思のであります。梅雨に似合う花、額紫陽花のアップであります。・・・はい
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栴檀の花が咲く季節になりました。子供の頃、近所の漁師の方が話していた事を思い出します。この花が咲く頃は梅雨に入る時期だという事でありました。この栴檀の樹は海岸近くの砂地のわりと乾燥した場所を好み大木になります。大きい樹木では約１５㍍位の高樹になります。この時季には本当に目立ちます。大木に薄いピンク色の花が大量に咲き乱れており、緑一色の中で際立のであります。またこの樹の葉っぱには、除虫効果があり昔の農家の人達は除虫に使っていた様です。栴檀の果実は生薬の苦練子（くれんし）として・ひび・あかぎれ・しもやけ・に外用薬とし、他に整腸・鎮痛薬として、煎じて服用薬として使われていた様です。また木は数珠球・算盤球等に使われております。今ではこの様な使われ方も少なく無くなり、ほとんどが代用品に変わりました。晩秋になると果実が実り、小鳥達の格好の餌になります。沢山の実を付ける為に餌の少ない冬場には小鳥の大事な食料になるのです。特にヒヨドリ・ムクドリ達が好んで食べるのであります。・・・はい
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前庭の黒竹の竹の子が親だけの身の丈を遥かに超し、大屋根までとどく勢いであります。今年も沢山の竹の子が出ましたが、良い物のだけを残し全て切り取りました。そのまま放置すると大変な事になります。一年で竹やぶに早代わりするのであります。竹の根っこの生命力には驚かされます。四方八方に伸びて竹の子が生えます。とり合えず手の掛かる植物であります。・・・はい
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今、ミツバチが生物の危機を無言で訴えています。ミツバチの大量死世界的に西洋ミツバチが激減しております。人間の都合の好い様に、色々な事が言われていますが、人間以外の生物がこの青い地球の危機を訴えています。ミツバチが激減した原因の一つに農薬説があります。科学的に合成された農薬（ネオニコチノイド）系の殺虫剤が有力な原因説です。またミツバチに寄生するダニが殺虫剤に抵抗力を持ってしまった事や、ミツバチ特有の病気が蔓延した事による説が揚げられています。この様な人間の愚かさを残念に思うのであります。人間以外の生物達は地球の異変を感じ取っています。地球の全ての生物が地球温暖化を教えてくれています。もしも、ミツバチがこの地球上から居なくなった時には、人間は推定では四年間以上生きられないとの説までもあります。この頃良く使われる言葉に（サステイナビりティ）という言葉を良く聴きますが、その意味とは、（自然との共存の精神）自然と共に生きる、言い換えれば環境の変化に順応する事で生き残るですか？掛替えの無い地球を大切に使いましょう。・・・写真は西瓜畑のミツバチの巣箱であります。・・・はい
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六日の土曜日の日に好天に恵まれ、百万石行列が行われました。最高の行列日和でありまして、私も時代絵巻の様な百万石の行列を見に行きたかったのですが、残念な事に所用にて行かれませんでした、特に我が後輩達の梯子のぼりが気になります。実は私も約１５～６年間に亘り行列に参加しておりました。恥ずかしながら私も梯子に登り演技をしておりました。今では沢山の演技者がいますが、私達の時代には梯子の数も少なく演技者も少ない時代でありました。お蔭様で必ずと言っていいほどに行事に参加させて頂きました。このお話も遠い昔話であります。約３５～６年前のお話でありまして、この頃は若きよき時代の事を、時より思い出すのであります。・・・アップの写真はテレビの画像からで余り鮮明ではありません、梯子の演技はウグイスの谷渡りの写真です。私はこの演技で痛い目に遭ったのであります。・・・はい
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先月の中頃に植えられた、西瓜の苗が沢山の花を付けました。この西瓜の苗木の全てが接木をしています。以前は種からの苗木を植えていましたが、非常に病気に弱い為に接木をしてます。接木のホダ木も色々ありますが、殆どの農家の方は夕顔のホダ木を使っております。このホダ木に接木をする事により、病気に強く、糖度も上がり、西瓜も沢山収穫出来ると言う大きな利点が有るという事でした。毎日歩く道路沿いの西瓜畑で、見慣れない花が有る事に気が付きました。西瓜の花の約八倍位の大きさの花が咲いていました。おそらくは夕顔の花だと思いますが、定かではありません。本当に珍しい事です。西瓜畑でここまで大きく咲いた夕顔の花を始めて見ました。おそらくは農家の方の見落とし？？。・・・もう少しで露地物の、甘くて美味しい西瓜を頂けるのであります。・・・いつも、いつも、ごちそう様です～。今年もお待ちしてます～・・・はい
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柏葉アジサイが今年も十輪もの花を付けてくれました。このアジサイは今では珍しくありませんが、私が頂いた十数年前は非常に珍しく貴重な花の一つでありました。この花の名前は、葉っぱが柏の葉っぱに似ている事から付いた名前だそうであります。花はピラミッド型でブドウの房を逆さにした様で。その房に白くて可愛い花が固まって咲きます。変った咲き方の花です。学名は（ハイドランジア）ギリシャ語で・水の容器が語源だそうです。北米系の紫陽花の一つだそうであります。・・・はい
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