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〒920-0356 石川県金沢市専光寺町ワ 56-1

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こだわり

こだわり


私たちも地域に暮らし、そして地域に根づいています。
温かで・安心で・頼もしい地域にとってそんな存在の工務店であり続けたいと思います。
地域の方々に愛されながら仕事を続けていくには、自分さえ良ければという考えや、今が良ければという考えでは地元では生きていけません。地域の気候・風土に合った住まいをご提供し、お客様に安心して住んで頂くためにも、何かあれば電話一本ですぐ駆けつけ対応致します。
私たちはお客様の住まいの主治医なのです。そして代々に亘り地域に受け継がれていくのが、工務店の役割ではないかと我々は考えています。
常にその考えや姿勢はいつの時代になっても変わりません。

こだわりのひのき

東濃ひのき

東濃桧の良さは、香りが良い、木目が美しい、耐久性があるなど沢山の良さがある桧材は建築材として最も優れた木材であり、全国には桧の産地がいくつかありますが、東濃桧はその中でも最高級で強度があると言われています。東濃桧はまっすぐ育ち、年輪幅が均一で、粘りがあるため強度に優れています。

ひのきの使用箇所

【通し柱・管柱・土台】

構造の要となる部分に、強度の優れたひのきを使用

【筋交い・間柱・窓台】

湿気とシロアリの被害にあいやすい1階は、筋交・間柱・窓台もひのきです。ひのきはシロアリが嫌いなフィトンチッドを多く含んでおり自然の防蟻効果があります。これにより、化学薬剤の防蟻剤の散布を避けることができます。

【屋根板】

最も自然環境の被害を受け、温度変化が大きく結露しやすい場所に、湿気に強いひのきを使用

こだわりの構造

剛床

地震などの横揺れの力は、床を通じて壁へと流れていきます。 床の剛性が低いと湾曲し局部的に大きな負荷がかかるため、床の剛性は耐震性を確保するうえで重要なポイントになります。
はまホームでは厚さ24mmの構造用合を各階に施工し、 剛性の高い床構造としています。

しなりのない床組

一般的に大引きは900mmピッチごとに配置されますが、はまホームではその間に450mm間隔で横架材を設け、床のしなりを防ぎます。

4寸角の柱

通し柱・管柱・土台には4寸角の芯持ちひのきを使用。
4寸角は一般住宅に使用されている3.5寸と比べ、断面積は1.3倍ですが、耐久力は1.7倍にもなります。
木材の表面に出来るひびわれを防止する為、あらかじめ切れ目(背割り)が入っています。

はまホームの壁には、在来貫打ち工法を採用しています。
在来貫打ち工法とは、柱と垂直方向に250mm間隔で貫をうちつける工法で、壁の強度が高まることで、耐震性も高まります。

基礎のこだわり

住宅を新築する時に、一番肝心で大事なのは基礎です。
長い年月において、建物全体がその上にのるのですから当然な事です。また地盤の調査は必ずし、地盤の良し悪しを知ることが大事です。はまホームでは、過去の経験・実績などを踏まえ、北陸ではベタ基礎より、布基礎の方が最適と考えております。地盤の悪い所では、地盤改良やベタ基礎は適しません。不動沈下の原因にもなりかねません。軟弱地盤の所で建築はお薦めできませんが、様々な事情で止む得ない時には、柱状改良工法・鋼管杭工法で基礎を支持し安定させます。

また、はまホームでは、基礎パッキン工法で土台との間に基礎パッキンを使い、宅内の通風・換気をはかります。土間には川砂利を 敷き詰めてあります。この工法は大地の恵み・息吹を最大現に取り入れる様に考えてあります。また基礎パッキン工法は、基礎にクラックが入りにくいと言う利点があります。基礎パッキン工法と合わせて湿気が無く大地の息吹が伝わり、自然な環境が出来上がります。
大地には、もともと自然が発するエネルギーイオンなどがあり、自然と調湿効果が得られます。コンクリートはそれらを遮断し、床下なので結露等がおき、住環境・健康などにも良くありません。また身の回りある自然の恩恵が減少します。大地の息吹を感じ、また自然の恵みの恩恵を受ける為にも、布基礎工法・土間砂利工法にこだわり続けたいと思っております。
ただし湿地帯である所・非常に湿気のお多い所は、宅内の残土等は全て処分し、埋め戻しには砂・砂利等で埋め戻し湿気等に対応し調湿を行います。

こだわりの断熱材

サーモウール

【優れた調湿性能】

サーモウールは湿度を50%に保つ働きがあるため、壁内はもちろん室内のカビやダニの発生を抑制します。

【騒音・音もれを解決】

空気をたくさん含むサーモウールは外からの雨音や車の音などを吸音し、また家の中からの音漏れを軽減します。業務用の吸音材としても多方面で使用されている実力をご自宅でも!

【生活臭・VOCを除去】

羊毛のもつ有害物質除去作用をそのまま活かし、タバコやペットの臭い、生活臭の他にも、シックハウス症候群の原因となるゴルムアルデヒド等の揮発性有機化合物いわゆるVOCも強力に除去します。


こだわりの自然素材

新しく家を新築して居間でリラックスしようと思うけど・・・なぜか子供達が落ち着かない。せっかく家を建てたのに、なぜかしっくりこないし、家になじめないと言った事を聞きます。
原因は科学環境です。アレルギー疾患の要因は住居の気密性とダニ・科学物質との接触など、ほとんどが環境要因との事です。はまホームでは自然素材を多く使い、『ただいま』とドアを開けたら深呼吸したくなる様な住環境をお造りします。健康的であたたかいそんな暮らし、安心で快適な自然素材がいっぱいの木の家。その中には木造建築の良さがたくさんあります。
昔の家は、ほとんどが自然素材で造られており、今日のような事は考えられませんでした。しかし、生活スタイルが欧米化になり、洋風・洋室中心の建物が増えてきました。また、密封性の高い高気密・高断熱の家が持てはやされるようになり、本来の日 本の伝統文化の住宅が忘れ去られています。本当に残念な事です。古来の日本の住宅は、風が家の隅々まで行き渡り、自然に調湿が行われていました。夏には涼 しく冬には家族皆で囲炉裏で火を囲み暖を取る、と言った方法で家族の絆が深まると言った事が脈々と受け継がれ、家づくりの基本になっていました。はまホー ムでは、これらの事を踏まえて自然素材を重視し家づくりに貢献致します。
はまホームでは、使う材料はすべて健康素材の建材を使用しております。
また、家へ 入ってきた時に、桧の香りのする天然の無垢材を多く使い、自然の香りに癒され和んで頂き、自然の恵みの有難さを感じて、住んで頂ける家づくりを致しております。家族の皆が早く帰りたくなる癒しの家!それこそが、はまホームのこだわりでもあり、信念でもあります。