ご近所で農業を営んでいる、S様に頂きました毎年・毎年、旬の物を沢山頂き本当に、ありがたく感謝・感謝の心で一杯であります。温室にて作られた蕪、真っ白で美味そうな蕪、沢山頂きました~・・葉っぱも中々美味そうであります。蕪とホタテを油で炒め煮込んだ蕪料理・蕪のあんかけ・蕪と豚肉の煮込んだ料理・・本当に蕪は何にでもあいます。この蕪は日本各地に様々な品種があり、胃にもとても優しいのが蕪です。蕪の原産地はアフガニスタンを中心とした中央アジア地域と、ヨーロッパ西南部の海岸地方とされているそうです。日本にはヨーロッパ系の蕪とアジア系の両方が伝来し、『日本書紀』にも登場するほど古くから栽培されていたようです。そして日本各地で様々な品種が生まれ、その数が80種類とも言われ、主に江戸時代に品種改良が進み、他の国には見られない日本だけの品種が存在します。江戸時代の俳人である『与謝蕪村』は蕪の産地で知られる大阪の天王寺に住んでいた為に、この俳号としたそうです。蕪の丸い根の部分は淡色野菜でビタミンCやカリウムのほか、消化酵素のジアスターゼやアミラーゼが含まれ、胃もたれや胸やけにも効果的です。昔から胃腸を温め、冷えからくる腹痛を和らげる消化薬としても利用されて来た、又葉っぱはカロテン等の栄養が豊かな緑黄野菜、青菜として、炒めたり味噌汁の具にしたり、余す所のない野菜です。また、春の七草に登場する『すずな』は蕪の葉っぱの事です。・・蕪は余す所無く食せます。どの様な蕪料理になるかが楽しみの私であります。・・・はい
石川県金沢の工務店
今から、24年前に義勇消防団を退団した時に頂いた加賀鳶の加賀人形、色々な思い出が走馬灯の様に賭け巡ります。若き良い時代の事を思い出します。梯子登りで日本海博覧会で天皇陛下の前で演技した事、また加賀百万石行列の加賀鳶行列に長年参加し演技をした事や、本来の火消しの役目にも幾度無く危険な事に出くわした事や中間達と酒を酌み交わした事、本当に好い思い出ばかりであります。消防団には約20年間お世話になり、ありがたく感謝しております。・・現在も消交会に参加しています。先日も、現役の頃の友と会合を持ち、若く元気な頃の話に花を咲かせ酒を酌み交わしました、・・いいですね~古い思い出を、古く好き友と語る、心和むひと時でありました。・・・は~い
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現場からの帰り道に沢山の白鳥が水田にて羽を休めていました、もう既に来る春を感じ取りシベリヤに帰る準備をしているようです。各地の中継地点で餌を啄み少しずつ北に帰る様です。昨年の11月頃に幼鳥を【灰色の産毛の鳥が幼鳥です。】沢山つれ、北の国のシベリヤでの厳しい冬を回避する為に、三千㌔を飛び日本に来ます。越冬は約5ヶ月近くで日本の各地で過します。幼鳥は5ヶ月の間に灰色の産毛も全て生え変わり、成鳥と全く見分けが付かなくなります。・・日本でタップリの餌を啄み栄養を蓄えて、シベリアに帰り繁殖をし、また今年の11月頃に日本に帰ってきます。凄いですね~・・・白鳥は家族の絆が強く数十羽が一家族だそうです。常に行動を共にし、毎年同じコースたどり往復をしています。シベリア~カムチャッカ半島~千島列島~北海道を経て日本各地に渡りをしている様です。帰り道はこれの反対を辿るそうです。一気に3千㌔を飛ぶのではなく所々の中継地点で休みながら渡りをしている様です。・・無事に生まれ故郷のシベリアに帰って欲しいと思うのであります。・・白鳥や雁の仲間は長距離飛ぶ為に省エネ飛行をしています。良く見るV字飛行です。V字型飛行は編隊になって飛ぶと羽ばたきによって翼の先端から後方にかけて渦状の乱気流が発生し、その乱気流斜め後方に上昇気流が出来、後ろを飛ぶ鳥達は上昇気流を上手く利用しエネルギーの消耗を少なくします。先頭を飛ぶ鳥はエネルギーの消耗が激しい為に時より後方の鳥と代わる代わる飛行し、長距離飛行を可能にしているそうです。・・凄い事ですよね、何千年前から、省エネが行われていたとは、生きる為の知恵でこの様な省エネが出来る、素晴らしい事であります。人間も見習わなくてはなりませんね。・・・はい
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二月も残す所あと3日になりました、ここ数日の陽気で彼方此方で春の話題が聞こえてきます。固い蕾も少しずつ花開く様になって来ました、自宅の庭に、咲き始めたやぶ椿花がちらほら見えておりました沢山の蕾がありますが、今だ硬く暖かな春を待っている様であり、それでも気の早い花が少し咲いていました。このやぶ椿は2月~4月の中位まで咲く花です。寒い時期に開花する為に、藪椿は独特の交配をします。・・普通の植物は、昆虫達が交配しますが、このやぶ椿は昆虫のいない時期に花開く為に、小鳥達にゆだねております。・・日本では数少ない、『鳥媒花』と言う方法で媒介します。今の時期は、ひよ鳥・メジロと言った小鳥が媒介を手助けしてくれます。特に藪椿には、花に甘い蜜を貯め小鳥達を誘います。小鳥にとっても餌の少ない時期には貴重な餌の一つになっています。・・自然の中の助け合いの仕組み、共存共栄の成り立ち、自然の摂理の一環だと思います。・・・はい
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K様邸の現場に立ち寄った時に、お隣の梅の花がここ数日お天気が良く暖かな日和に誘われて一気に開花した様であります。純白で綺麗な梅の花です。長く寒い冬の間、懸命に耐え暖かくなるのを、待ちわびて咲くからこそ誠に綺麗なのであります。また一斉に花咲かせ生き抜いた事を喜び合っている様であります。この場所は周囲に山があり南東に開けた立地条件が凄くいい場所なのです。動物植物には最高の場所であります。夜明けから午後の三時頃までの日差しが当り、冬の北風や西風が全く当たりません本当にいい環境です。ですので、この時期に梅の花がこれほど沢山咲くのです。・・・はい
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ひよ鳥がりんごを啄んでおります。毎朝食事をしていると必ず、餌を貰いに来ます。時には餌を強請り家の中を覗き込み強請りますこのヒヨドリは二羽います。恐らくはつがいではないかと思います。規則正く代わる代わる食べています。・・たまには尾長鳥が食事を邪魔しに来ます。その時には片方が追い払いに行きます。自然の中の厳しい規則があるようです。縄張りの様な物です。・・ひよ鳥と尾長鳥の争いの隙を見て、メジロが餌を啄みます。ヒヨ鳥に見つかると、直ぐに追い払われております。毎朝恒例の餌の争奪戦であります。・・自然の厳し試練が目の前で繰り返されております。・・・まるで、人間社会の醜い所を見ているようです。・・でも自然の争いは生きる為の必死の争いです。人間社会は、自分さえ良ければいいと言う慾の為だけの争いといっても過言ではないのでしょうか、人とは良心を持っている、唯一の動物です。人の為に尽くす・人に喜んでもらう・人の為に生きる、と言う良心が人として大事な事ではないでしょうか・・素直にありがとう~と言える豊かな心と、素直に受け入れる心を持ちたいですね~・・・はい
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『餌を啄むヒヨ鳥とその餌を狙う尾長鳥の写真をアップしました。』
立春が過ぎ既に雨水です。初節句などでお雛様を飾るのにふさわしいとされているのが、雨水の日と呼ばれる2月19日または20日です。お雛様は子供厄から守ってくれる守り神のような存在であり、節句の前日に慌てて出すことは、「一夜飾り」といわれ、縁起が悪いとされてきました。毎年節分から12日後が雨水の日にあたり、その由来は、古代中国で用いられた季節区分法、二十四節気から来ています。雨水の日を迎えることは、初春を迎えたことを意味し、雪が降る代わりに雨が降るようになり、温かな季節への変わり目として縁起のよいものとされてきました。既に樹木や動物達は春の気配を感じ取っています。池の鯉達も水の温みを感じ取り、餌を強請りに窓辺に寄って来ています。またフキノトウも既に顔を出しています。・・・春~よこい、早~く来い・・建築業界の春も早く来てくれる様に祈っておりますよ。・・・はい
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今度、花咲く蘭は前回のアップの蘭と同じ種類のクンシ蘭の仲間ですが、葉っぱの幅が細長く葉っぱが立つように生えてくるのが特長で、花茎が長く直ぐに日差しの方に向きます。この蘭は育てやすい蘭で、花茎が多く咲きます。数年前に花屋さんに頂いた時は花茎が7本だったと思いますが、私の所では常に5本しか咲きません、育て方が悪いのか中々人様の様には行きません、皆さん丹精を込め育てておられるようです。・・・また環境の違いで変わるそうです。けれど、余り世話をしないのに、花を咲かせて事務所を飾ってくれ楽しませてくれてます。またご来店くださる、お客様も花に癒されています。ありがたい事ですね。・・花のある環境、花1本で心が癒される、好いですね~・・・蘭よありがとう~感謝です。・・・はい
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咲きましたランンの花、この君子蘭は6年前に頂いた物を株分けしたものです。株分けしたその年から1年に2度咲く様になりました。クンシランは南アフリカ原産の非耐寒性の植物だそうです。姿がランに似ている事から、名前にランと付いていますが、彼岸花科の植物でランの仲間はありません。彼岸花科の植物は葉が枯れてしまい、休眠しますが、クンシランは常緑で休眠する事はありません。また強い日差しは嫌うものの、寒さ暑さには比較的強く、育てるにはかなり楽に育てられます。株分けして2~3年経ちますが株分けした、その年から冬の時期と夏に咲いてくれてます。花の少ないこの時期に艶やかに咲いてます。このクンシランはダルマ系と言う種類です。肉厚で幅広の短い葉っぱが重なり合い左右に開き、また花茎が短く確りし、成長はやや遅い様であります。・・・はい
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自然からの恵みが少しずつ大きくなって来ました。この時期中々大きくなりませんが身の厚い美味そうな椎茸に育っています。この椎茸の食べ方は、以前にもアップしましたが、又書き込みます。さっと洗い椎茸の上にバターと鰹だしを少々乗せてオーブンにて焼き上げます。待つ事、十数分で香りが良くジューシーな焼き椎茸の出来上がりであり、もう~たまんなく・・うめえ~な・・・であります。私の大好物の1つです。今度の椎茸のホダ木は3年経ったホダ木です。もう駄目かと思っていた、ホダ木にもの凄い数の椎茸が顔を出して少しずつ大きくなっており、収穫が楽しみであります。・・・はい
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