〒920-0356 石川県金沢市専光寺町ワ 56-1
2021.9.30
~ 照明 ~
電気工事も進み、玄関、和室、リビングからダイニングの照明が取り付けられています。
玄関の飾り壁はそのままでも表情豊かですが、照明によって浮造りの質感が浮かび上がり
日中とはまた違った雰囲気になります。照明の使い方ひとつでイメージが変わり夜の玄関
もとても素敵になりますね。
2021.9.27
~ 内部工事 ~
リビングの吹き抜けにはシーリングファンが取り付けられました。
空気をかき混ぜることで部屋の温度を均一にし、冷暖房の効率を上げます。
和室の壁にも壁紙が貼られています。趣のある聚楽風で落ち着きます。
天井の杉板の色合いにも合っていますね!
2021.9.24
~ クロス貼り② ~
吹き抜けにクロスを貼るための足場が組まれ、高い場所も綺麗に貼られています。
吹き抜けの天井は、壁と同じ白色なのでより高く見え、太陽の光を反射してとても明るいです。
反対にキッチンの天井はグレーにしていますが、暗くなりすぎない色味で落ち着いた雰囲気となっています。
ユーティリティの壁は白色のレンガ調クロスで変化をつけてあり、清潔感があって良いですね!
次回の更新は9/27(月)の予定です。
2021.9.22
N様邸増築工事外構工事が秋晴れに恵まれて順調に進んでおります。アプローチの御影石と乱張りが施工されております。またタイル工事も綺麗に完成し内部では吹け抜けに足場が組まれ壁紙が貼られております。コツコツと腕のいい職人さんが一人で張り込んでいます。全ての工事の作業内容は全て責任施工ですので職人さんの腕の見せ所です。・・・はい
石川県金沢市の工務店の親父
2021.9.21
~ クロス貼り ~
天井、壁にクロスを貼るための下準備をしてから貼っていきます。
ねじ穴や繋ぎ目の凹みなどにパテを塗って、下地の段差をなくします。
上に貼るクロスは薄い素材なので、下地に段差があると目立ってしまいます。
沢山あるねじ穴に一つ一つ塗っていくので、とても根気が必要な作業ですが
綺麗に仕上げる為に、このパテ処理は大事な作業になります!
隠れてしまう部分にもいろいろな作業がありますね(*^-^*)
2021.9.17
~ 玄関と外構 ~
玄関のたたき、外階段、スロープにタイルを貼るための下地を作ります。
表面がとっても滑らかになっています。どの職人さんもそうですが、難しい作業をスムーズに行うので
一見簡単そうに見えますが、一朝一夕では出来ない熟練の技ですね!
建物の周りの土間コンクリートを打つ準備も始まって、外構工事も順調に進んでいます。
次回の更新は、9月21日(火)の予定です。
2021.9.15
N様邸の増築工事の造作工事が完工致しました。
和室の天井板、柱に手あか止めを塗って居ります。
こうすることで長年に亘り色替りや汚れが付かなくなります。
手の油が付くと時間の経過とともに、黒く変色してしまうそうです(゚Д゚;)
住んだ後に出てくる不具合も考えて作業されています。
長年の経験はすごいですね!また一つ勉強になりました!
2021.9.13
~ 玄関ホール ~
玄関から入って正面の壁に、秋田杉の浮造りで仕上げた飾り壁が出来ました。
浮造り(うづくり)とは、木肌の柔らかい部分を削り落とし木目の硬い部分を残すことにより、
凹凸を目立たせる加工方法です。
木目も色もすごく綺麗で、市松模様に柄をあわせて並べるのは職人さんの技ですね!
とっても素敵な飾り壁になりました。
玄関ドアを開けた先に、こんな素敵な飾りがあったら目も心も癒されますね!
2021.9.9
~ 和室の工事 ~
床の間の壁にもPBボード(プラスターボード)が貼られ、上部には小壁も作られています。
天井に貼られているのは杉板の無垢材で源平というものです。
源平というのは、樹芯のまわりを取り巻く赤い部分(赤身)と外側の白い部分(白太)が混在している板のことです。
目透かし天井という貼り方で、板と板の間に隙間を空けて繋ぎ合わせていきます。
微妙な厚みの違いなどが目立たなくなり、美しくすっきりとした印象の和室に仕上がります。
次回の更新は9/13(月)の予定です。
2021.9.6
Y様邸のリフォーム工事と風除室新設工事が完了しました。
室内と玄関前の段差を解消し、車椅子が安全に通行できるようになりました。
玄関前のタイルとアプローチとの間に、ウリン材で作ったスロープを設置。
タイヤが滑らない様に溝も彫ってあります。
このウリン材は鉄の様に硬く耐水性・耐久性は世界随一の木で、雨の多い石川県でも安心です!
風除室も新たに設置して、雨・風・雪から玄関周りを守り、外気が直接入り込むのを防いで断熱効果もアップ。
これからの台風シーズンも安心ですね。
和紙調のプリーツスクリーンを設置。
エアコンも設置。
ウリン材のスロープ
風除室