2020.9.25
FY様邸(新築工事)が進んでます♫
小屋根部分にのぼって、それから背伸びして撮ってきましたよ👀
工事が進むと見えなくなるので今のうちに!
小屋根の軒桁や垂木が綺麗に見ていただけます♪
矢印は木造住宅に欠かせない火打ち梁です✨
土台のコーナー部がしっかりと固定されるよう、斜めにかけ渡された補強材の事で、地震や
台風時に発生する水平力による変形を防止する役割があります。
1階の床に設けるものを「火打ち土台」、2階などの床や小屋根の設けるものを
「火打ち梁」といいます。
💡この「火打ち」という言葉
時代劇でご主人が出掛ける時に、奥さんが頭の後ろでカチカチとしているのを観られたことありませんか?
あのカチカチは火打石と火打金を使って火花を出し厄除けをしているのです。
外国の方は時代劇のこの動作がとっても不思議らしいですよ(笑)
他にも
羽織の背の縫い目の裂けたところにつける三角形の布や、
和裁の袖下と脇の角にゆとりを出すためにつける三角形のマチのことも「火打ち」と呼ばれます。
建築から厄除け、和装まで幅広く呼ばれているのですね~♪
石川県金沢市工務店 はまホーム/濱田工務店(^o^)+*
2020.9.21
FY様邸(新築工事)が進んでます♫
先日の建前当日は、↓2階屋根の垂木、建物の一番上にくる棟木を組み
野地板を張り屋根組まで仕上げ終了しました✨
切妻屋根の形が分かる様になりましたよ😊
↓
建前翌日は快晴☀
気持ちの良いお天気の中、ルーフィングを敷き瓦を葺いています。
木工事も進められています。
建物の強度にかかわってくる、筋交い、間柱。
窓や、開口部の所に取り付けられる横材のまぐさ等施工されていますよ♪
途中、施主様に建物の四方をお神酒を撒いてお清めをしていただきました。
無事に棟が上がったことに喜び感謝し、笑顔溢れる素敵な家が完成します様に♡
石川県金沢市工務店 はまホーム/濱田工務店(^o^)+*
2020.9.18
今日はFY様邸の建前(上棟、棟上げとも言われます)です。
FY様、建前おめでとうございます✨
お天気は朝から雨ですが、現場は躍動感あふれていますよ~(^^♪
総勢7名の熟練の大工さん達が足元に注意しながら
通し柱・1階の菅柱を立てていき
足元の悪い中駆けつけてくださった施主様(ご主人様)に
4寸の柱の頑丈さを実感していただきましたよ!👀
男性の手をあててみると太さを実感(^^♪
たまにご質問をいただきます、(4寸って?何センチ?😊)
分かります(笑)普段の生活で1寸、2寸の単位使わないですよね!(^^)!
一寸が3.03㎝なので、12.12㎝の太さになります。
その柱の中央に真っ直ぐ伸びているのは、背割れです。
背を割っているので、木の動きを止める働きがあるのです。
それだけではなく、芯持ちの柱(木の真ん中を柱にしている)は
そりやねじれが少なく強度があるのです(^^♪
ここは、1階の天井となり2階の床となるところです。
1階の床基礎と同様に、910mmピッチの間に
夢や希望の詰まったオンリーワンな家を建てていきましょうね♡
完成までのプロセスも楽しんでください♪
引き続きよろしくお願いいたします。
石川県金沢市工務店 はまホーム/濱田工務店(^o^)+*
2020.9.15
FY様邸(新築工事)が進んでます♫
建前までカウントダウンとなりましたよ😊
一気に秋らしくなった昨日は土台敷きをしました!
基礎の上に土台、大引、垂木を設置していく工程です。
特にシロアリの影響を受けやすい1階の土台、大引、垂木は、
はまホームこだわりのヒノキです。
(シロアリはヒノキが苦手です)
太さにおいては
土台、大引はの4寸を使用!
なかなか見比べる機会はないと思いますが、
実際に現地を見に来られるお客様は
4寸柱の太さ、ひのきと他の木材の違いを
実感していただいてます♡
矢印は、基礎と土台の間に挟むように敷かれた基礎パッキンです。
基礎パッキンは床下の換気を良くするとともに
基礎と土台に空間をつくり、コンクリートが吸った湿気を
土台に上げないようにする役目もあります。
石川県金沢市工務店 はまホーム/濱田工務店(^o^)+*