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ただいま施工中!

  • 金沢市OY様邸 新築工事

    2022.11.10

    ~  配筋(鉄筋組み)と鉄筋検査  ~

    基礎の外周に型枠が組まれています。この後に行われる基礎ベース(床部分)のコンクリート打設時にコンクリートが外に漏れださないようにするためです。外周の型枠の内側に、職人さんが手作業で結束線(細い針金)を使って一本一本丁寧に組み立てていきます。基礎ベースの鉄筋の下に地鎮祭でお預かりした鎮物を配置しました。その後、日本住宅保証検査機構(JIO)の検査員による鉄筋検査を受けました。無事に検査が終了し、次は基礎ベースのコンクリート打設に進みます。

    ~ 配筋 ~

     

    ~ 鉄筋検査 ~

     

  • 金沢市YY様邸 新築工事

    2022.11.7

    ~  貫(ぬき)下地と階段  ~

    壁に貫下地が設置され、天井にプラスターボード(石膏ボード)がはられました。

    二階へつながる階段も出来ていますね👀

    横架材(横向きに貼られた板)が貫下地です。この上にプラスターボード(石膏ボード)を貼ると壁の下地になります。天井にはすでにプラスターボードが貼られていますね。

  • 金沢市OY様邸 新築工事

    2022.11.7

    ~  遣り方(やりかた)と根伐り(ねぎり)  ~

    地盤改良後に遣り方と根伐りを行いました。「遣り方」とは、地縄張りで確認した位置に木の杭を打って、基礎の位置、水平、高さの基準となる水糸を張る作業です。根伐りとは、基礎の型枠を組むための溝を掘ることをいいます。遣り方、根伐りの後に地面からの湿気を防ぐための防湿シートを敷いてその周りにコンクリートを打ちました。このコンクリートのことを「捨てコンクリート」と言います。でこぼこした上に型枠を組むと基礎の位置がズレたり、水平にならなかったりすることがあるので、平らなコンクリートの上に型枠を組み基礎を作ります。

    根伐り 掘り下げた所にコンクリートを打ちます。※丸いのは地盤改良で入れた柱です。

    遣り方 水糸(赤い糸)の下が基礎の位置になります。

  • 金沢市OY様邸 新築工事

    2022.11.2

    ~  地盤改良  ~

    澄み渡る青空の下、地盤改良を行いました。柱状改良という工法で、機械を使って碁盤の目の様に規則正しく穴を掘り、固化材(セメントミルク)を注入していきます。これが固まり、地中で柱としてしっかり建物を支えてくれます。

  • 金沢市OY様邸 新築工事

    2022.10.18

    ~  地鎮祭  ~

    金沢市で地鎮祭を行いました。週間天気予報では雨だったのでお天気を心配しましたが、雨予報が一日ずれたおかげで当日はとても気持ちの良い秋晴れでした。きっと、お施主様の日頃の行いが良かったのではないでしょうか。ご家族揃ってご参加いただき、工事の安全と、ご家族皆様のご繁栄を祈願していただきました。無事に地鎮祭を執り行う事が出来て、一安心です(´▽`)

  • 金沢市YY様邸 新築工事

    2022.10.14

    ~  外壁の下地  ~

    外壁の下地ができていました。透湿防水シートの上に胴縁が張られています。透湿防水シートは、外部からの水を防ぎ住宅内部の湿気を外に逃がして結露を抑えます。雨水が入らないように下から順に上の方へ端を重ねながら張っていきます。そして、シートの上に横に張られている板が外壁の下地となる胴縁(どうぶち)です。横向きは横胴縁、縦向きは縦胴縁と言います。外壁のサイディングには長のサイディングで縦方向張っていく「横張り」と長のサイディングで横方向に張る「縦張り」があり、胴縁の向きはサイディングの張り方と逆方向になるように取り付けるそうです。最近では、縦横どちらでもOKなサイディングもあるようです。この胴縁にはサイディングを固定する役割の他に、通気層を形成する役割もあります。外壁の裏側に空気の通り道ができ、壁内部の結露を防止します。

  • 金沢市OY様邸 新築工事

    2022.10.13

    ~  地縄張り  ~

    地鎮祭がもうすぐなので地縄張りをしました。「地縄張り」とは実際に建物が建つ位置を表すためのもので、設計図を確認しながら基準となる点に杭を打ち、正しく距離を測りながら縄を張っていきます。こちらの敷地は旗竿地で、道路に接する出入り口部分が細長く、その先にまとまった敷地があります。その広くなった部分に地縄を張って、建物の輪郭が見えるようになりました。

  • 金沢市YY様邸 新築工事

    2022.10.13

    ~  浴室  ~

    ユニットバスが設置されました!大きいので壁などが無い早い段階で取り付けするんですね~👀入口がスライドドアで出入りもスムーズです。浴室内は白が基調でストーン調の柄がアクセントになっています。浴室は暗くなりがちな事が多いので、白だと清潔感もあり明るくなって良いですね♪

  • 金沢市YY様邸 新築工事

    2022.10.12

    ~  躯体検査  ~

    JIO(日本住宅保証検査機構)による躯体検査が行われました。この検査も鉄筋検査に並ぶ大事な検査です。躯体検査は、木造部分の構造的な検査で、柱・梁・筋交い・耐力壁などが図面通りに配置されているか、それらが設計通りに金物で補強され、緊結されているかなどを確認します。検査は無事に終わり、安心してこれからの工程に進むことが出来ます~(´▽`)♪

  • 金沢市YY様邸 新築工事

    2022.10.11

    ~  サッシ・断熱材  ~

    サッシと1階の床にも断熱材が入りました。壁や二階の床の断熱材は建て方当日に設置されていたので、断熱材の施工がとっても早いですね。断熱材は、通常なら建て方以降に施工されるのですが、柱と柱の間にピッタリサイズで作られたパネル式の断熱材を使用しているので作業効率がよく、建て方時の施工が可能なのです。このパネル式の断熱材は間柱に断熱材をピッタリはめ込み耐力面材を合わせた構造で、外圧を面全体で力を分散するため、耐震性が高くなります。完全工場生産で品質にバラつきが無く、隙間がないので気密性も高いです。使われている断熱材は「フェノール樹脂」という、熱硬化性樹脂の一つで世界で初めて人工的に合成されたプラスチックで作られており、熱に強く燃えにくい高断熱な素材です。耐燃焼性が評価され様々な重要文化財などの収蔵施設に採用されていますし、高い断熱性もあり航空機や新幹線にも採用されています。パネル化された断熱面材を差し込むだけの単純な施工でできて、工期も短く高性能なんてとても優秀ですね!!