2021.3.17
k様邸の解体工事が順調に進んでおります。風で腐り屋根が捲り上がり瓦が飛び下屋の屋根に被害が出て全面を改修する運びとなりました。先ずは本屋の屋根工事から始めもう既に鼻隠しが施工されて屋根の殆どの木工事が終わり残すは軒裏の工事で屋根工事は完成となります。また以前の大工さんが施工した50年前の登り張りの丸太が見えて居ります。約15~6年前には全てこの様な工法で家づくりをして居ました。懐かしく古き良き時代の施工方法です。また天井裏の掃除は完ぺきに行います。掃除か作業の中でも大切な気遣いなのですよ。・・・はい
2021.3.11
今年は、薪ストーブで2tばかりの薪を灰にしました。其処で大きな学びが有りました。材木屋さんからお分け頂く材の8割が集成材です。集成材の燃焼の特性を良く見てまいりました。集成材は何枚の木を寄せ集めて一本の材にして居ります。此の事は均一した強度が得られ構造計算がし易いと言った事で各住宅屋さんの略9割の会社が使って居ります。然しながらこの燃焼の仕方を見る限りでは、末恐ろしくて使えなくなります。まるで段ボールの塊を燃しているようです。ですが中には無垢材が入って居りますので燃え方や匂いは本来の材木の燃焼の仕方ですのでホッとします。燃焼でバラバラに成る材木をご紹介しますね。
2021.3.10
A様邸の改修工事が完成しました。床の段差を全て無くしバリアフリー化を施しました。15㍉の豪床を張り其の上から床板を施しバリアフリー化をしました。之で段差が無くなり躓くことが無くスムーズに歩行が出来る様になりました。また手摺工事も並行して行いました。之で足腰が少し弱っても歩行が転ぶ事無く安心して楽に歩き回る事が出来ます。
2021.3.10
k様邸の改修工事が始まりました。この建物は既に50年以上年月が経過し風にさらされて傷みが激しく本屋の屋根を改修します。瓦は勿論葺き替えをし西側の風当たりの強い場所は桁や母屋までも腐れ取り替えをします。軒周りは鼻隠しを施し軒天を張ります。新しい工法で補修をします。外壁の全ては張替えをします。此の外壁は塗膜保障10年錆保証は15年と優れた外壁材です。補修が終ると、まるで新しい建物となります。来月の中頃には完成の予定です。k様楽しみにお待ちくださいませ。
2021.3.10
k様邸の農作業場の解体工事が始まりましたこの工事は長年農作業場として使われた建物が今では必要性が無くなり止む無く解体することに成りました。70年近く働いた農作業場ですので、お客様は懐かしく寂しい気持ちで一杯の気持ちが表情に出て居りました。解体作業は塵に分部手から始まり凡そ4日間位で綺麗に片付きました。納屋の土間は少しばかり補修し残す事となりました。内部の基礎部分を斫り土間の補修をして駐車場となります。
2021.3.5
今回は約50年前に建てられてお寺様の、お堂の基礎や土台石の不陸調整工事ですが、全ての石の張替えをしなく成らないのです。余り費用を掛けずに行う工事ですので出来る限り経費を軽減し完ぺきな工事を熟し後世に伝えて行きたいと思います。
2021.2.7
22年前に匿名を受けて造り上げた舟形のデッキです。この材はイペ材と言い比重がテツに近い材です。鉄木とも言われております。お隣の福井県からの依頼ですので喜んで,ご依頼をお受けしました。以前には水車の施工をさせて頂きましたので、喜んでお受けいたしました。近隣の県には特殊な工事を沢山させて頂きました。私の信念は木で出来ない物は無いのとの信念を持ち続けて頑張って居ります。因みにこのボートデッキは長さが50㍍幅が35㍍の鉄木造の船型デッキです。多くの観光客、市民の皆様が利用されて居る様です。若者にはデートスポットに成って居る様です。
2021.1.21
以前製材した材で作ったテーブルの数々です。お客様と共に円熟しお客様のお好みの味わいのあるテーブルに育っていると思います。時が経つにつれ味わいが増し使われる方の思いのままに育ちます。之が自然素材の良さなのです。
2021.1.21
倉庫の奥に眠っていたブラックウオールナットと雨林を製材して頂きました。ブラックウオールナットはテーブルや飾り棚に使用します。又雨林はデッキ材に使います。以前は良くブラックウオールナットでテレビ台や飾り棚などを作りました。之からお家を建てる方々の想いのままの飾り棚やカウンターやテレビ台などを製作して行きます。沢山ご要望頂きます様お願い致します。