〒920-0356 石川県金沢市専光寺町ワ 56-1
2024.4.15
奥能登の有名旅館様 ~災害復旧工事~
津波によって削られた箇所の二次災害を防止する工事をします。波でこれ以上削られないように砂利を詰めた土嚢袋を海中に積み上げます。一つ30kgもある土嚢袋を1400袋、金沢からトラックで運び、小舟に積み替えて現場まで運びました。重機の入れない場所なので、海中への投入はなんと人力です(゜o゜)海の中へ入って、バランスなど確認しながら一つ一つ手作業で積んでいきます。工事は天候をみながら10日ほどかけて行いました。作業が無事に終わって一安心です。また追加で作業があるかもしれないとのことなので、引き続き安全第一で作業をしていきます。
2024.2.28
令和6年能登半島地震により津波被害を受けた、有名旅館の被害状況を確認しました。津波の威力はとても凄まじく、陸地だったところがゴッソリ削られていて、去年完成したウォークデッキは津波にさらわれ、お食事処も傾いて水に浸かってしまいました(:_;) 元のように戻すには時間がかかると思いますが、お客様や再開を心待ちにしてくださる方々の為、周りの状況をみながら工事を進めていきます。
2023.12.18
銅板葺きの屋根の張り替え工事が終わり、鬼飾りを取り付けました。銅板のオレンジ色がキラキラ光ってとてもきれいです。鬼の中央にある金色の紋も輝いていますね。緑青色の屋根も重厚感があって素敵でしたが、真新しいオレンジ色も全然雰囲気が違って見え、これからの色の変化も楽しみです。
2023.12.13
白山市の神社様より屋根工事のご依頼をいただきました。棟の上にある鬼飾りも新しくなります。既存の銅板屋根は長い年月を経て緑青色になっています。鬼飾りは鬼の型をとり、木を彫刻した上に銅板をあてて打ち出していきます。
2023.12.11
奥能登の有名旅館での工事に伴い、作業船を使って足場材を運びました。雨の中での作業でしたので、いつも以上に慎重に進めます。作業ができる時間に制限がありますが、手際よく運んで無事に作業が終わりました。これから天候が荒れる日が多くなってくるので、安全に工事が進むことを祈ります(^_^)
2023.11.17
天皇皇后両陛下のご来県に伴い、白山市の神社様より木札の作成のご依頼をいただきました。木札に書かれている「幣饌料(へいせんりょう)」とは天皇陛下または、天皇皇后両陛下の訪問先の都道府県にある神社にお供えされるもので、一般の玉串料にあたります。幣饌料をお供えされるのは旧官国弊社と指定護国神社と決まっていて、石川県では白山比咩神社、気多大社、菅生石部神社、尾山神社、石川護国神社の5社です。
2023.10.13
~ 玄関 ~
以前の下駄箱と同じ形状ですが、色味を変えるだけで雰囲気が変わります。白いレンガ調のクロスとも相性が良いですね!明るくすっきりした玄関になっています(*^-^*)
2023.10.11
⇩壁に張られたプラスターボードにパテが塗られています。
⇩パテの作業が終わり、各所にクロスが貼られました。爽やかで清潔感のあるブルーのクロス、シンプルなホワイト、レンガ調のクロスは2カ所で使っています。同じレンガ調でも雰囲気が全然違いますね。クロスは種類が沢山あるので迷ってしまいますが、とても上手に選ばれていますね(´▽`)♪
2023.10.5
洗面所、キッチンの床に床材を貼っています。塩化ビニル素材の床は水や油分がしみ込みにくく、お手入れがしやすいですし、クッション性があり滑りにくいので足腰への負担も軽減できます。水回りに最適ですね。
2023.10.4
リビング、ダイニングキッチン、洗面所の壁にプラスターボードが張られています。次はビスやボードのつなぎ目などの段差がなくなるようにパテで埋めていきます。クロスを張った後に凹凸ができないよう全てのビスを埋めていかないといけなので、とても根気のいる作業です(^^;)