昨日と今日は強い冬型の気圧配置で北陸地方は大荒れです。海では、大時化が続き高潮注意報、が発令されています。金沢では冬型の気圧配置が続き雷を伴い西の風が非常に強く吹きました。昨日は金沢では26,9㍍の強風が吹き荒れました。木々の落ち葉が激しく舞いまるで木枯らしを思い浮かべました。木枯らしが舞う季節には、一寸早い感じがします。
6日の日がカニの解禁でしたが、皆様は食されましたか?今年の初日は大漁で、香箱蟹が例年の三分の一の値段で非常にお求めやすい値段になっておりましたが、味の方は、やはり今一といった処でした。今回の大時化で海水温が下がり徐々に全てのお魚が、うま味を増します。之から荒れた日が多くなり気温が下がります。皆様方には、お体を十二分に労わり風邪など召されない様に、お気を付けて下さいませ。今年も後51日となりましたが、私達は、相変わらず微笑みを集めに全力を尽くし駆け抜けます。頑張りますよ~。・・・はい
石川県金沢市工務店
片町の古民家の鎧張りの杉板が届きました。乾燥も十二分で、素直な赤無地の材であります。幅広の杉板は綺麗な木目でぼっこりとした赤身の素晴らしい板です。鎧張りの押し縁も赤無地材であります。以前から四十九院の杉は、秋田杉に負けない様な良質の杉材が伐り出される所でしたが、大きな杉の木はほとんどと言っていい程に伐り尽されてしまい、余り良い杉が無くなったと聞き及んでいましたが。今回伐り出されている杉の丸太は、約60年~80年位の、いまだ成長期の樹木の様です。
以前は100年を軽く超えた大きな丸太ばかりが伐られた様です。これからは、以前の様に素晴らしい杉材が出荷去れる様ですが、以前の様に需要が少なくなり、値段の方もいまいち良くない様です。今は、殆どの杉材は間伐材と言われる間引いた材料を柱や屋根板などの一等材に使われております。未だ未熟な樹木の為に今一強度が無いのが欠点です。建築の構造材として使われる時には、最低でも40年~50年位の樹木が良いとされています。・・・はい
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7日の日曜日、最高の行楽日和でした。陽気に誘われて久しく海に釣りに行ってきました。暑くもなく寒くもなく最高のコンデションの海でありました。多くの仲間達と久しくアマチュア無線にてコンタクトを取り、数か月ぶりの出港と相成りました。愛艇の調子も先ず先ずで爽快に海原を駆け抜けて15~6分にて目的地の釣り場に到着、早朝から出港した僚船達が釣りを楽しんでおりました。釣果を聞くと余り良くないとの事で、以前よく釣れたポイントに即直行しました。運良く、がら空きの状態で、私の船一隻でゆっくりと釣りを楽しみました。釣果の方も先ず先ずであり、思い掛けない釣果となり、溜っていた、疲れが吹っ飛び軽快な気分で釣りを終えることが出来ました。
水温が例年より高くいまいちイワシの数が少ない様でした。私達の釣り方はタテ釣りと言う釣り方で、私が最も得意とする釣り方であります。漁礁近くのイワシやアジの群れを見つけサビキにて小魚のアジやイワシを釣り其のまま海底に落とし込みます。待つ事数十秒で狙いのお魚の当たりがあります。この様な動作のくり返しをし釣を楽しみます。私達の釣りは、自分は当然の如く楽しみ、ご近所や友達までも喜んでもらえる遊びであります。
そうなんです。必ずと言って御見上げが有ります。そう、新鮮なお魚が沢山あります。以前はお魚屋さんに怒られる位に釣ってご近所や友達にあげていました。今では出港する機会も少なくなりまた、お魚も少なくなりその様な事は余りなくなりました。・・・はい
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昨日、海上保安庁の巡視船と中国漁船の衝突映像が、勇気ある人により突然に放映されました。本来であれば、この映像をいち早く我々国民に見せるべき映像であったと思います。中国側にはっきりと認識して貰う為にもっと早くに報道すべき事である。映像を見る限り海上保安庁の巡視船には何の落ち度もない様に見受けられます。私達は、海を愛し船に乗る者として、許せる行為ではありません。なぜ船長を釈放したかが、私には分りかねます。法治国家と言う言葉が泣いています。職務を随行した海上保安官の努力を無にし、またこの様な白黒をハッキリさせる映像を隠し続けた政治家たちに怒りすら覚えます。
尖閣諸島も竹島も日本固有の領土だと私達は認識しております。両島とも終戦後から沖縄返還までは、日本には行政権がは、なかった。事実上アメリカのGHQの管理下に置かれており、両島とも余りに小さな島だった為に実質アメリカ軍は25年間の間何も手を付けなかった。沖縄が返還され、同時にそれらの島は、日本に返還されたそうです。同じく、中国も韓国も、それまでは両島は、GHQの持ち物、イコール日本の領土として認識していた。
尖閣諸島は70年代、竹島は97年代に問題が顕在化するまでは、中国も韓国も両島とも日本の領土だと思っていたのです。今回の事件は、明らかにそれらの過去の事実を曲げる為に言い掛りを付けているのが両国のスタンスである。日本国も自国の主権をもっと主張するべきであると思います。・・・日本国政府よ、もっと、もっと強くなれ、国民の生命財産を守って欲しい。・・・はい
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今週の土曜日ズワイガニの解禁ですが。だだ心配な事があります。海水温が異常に高いと言う事です。例年よりも2度ばかり高いのです。この異常気象の影響は、色々な所に影響を及ぼしている様であります。季節、季節に水揚される、はずの魚種が取れないと言う現象が起きております。旬のお魚の水揚げが、ずれ込んでいる様です。ただし水揚されてもお魚の味の方が、いまいち良くない様です。ズワイガニについても、水温のせいで本来の旨味がのっていないのでは、ないかと気がかりです。また鰤の方も脂がいまいちのっていない様な気がします。鰤の回遊が遅れ気味で水揚げが今一の様であります。
今年の夏の異常気象が、未だに影響を及ぼしている様です。聞く所によると夏が暑い時には、寒い冬で荒れの日が多いと言う事を聞きます。気象庁でも海水温が高いと竜巻や突風集中豪雨などの異常気象が多発するそうです。また雪が沢山降ると聞きます。外仕事をする者にとっては、出来る限り少ない方がいいです。・・・お願いだから余り降らないで欲しいです。・・・はい
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ハワイの大木モンキーポットと言う樹があります。あの日立製作所のコマーシャルに使われた樹です。日本にもよく似た、ねむの樹と言う樹があります。モンキーポットの様に大きくはないのですが、沢山生息しております。日本のねむの木の原産は、イラン・インド・東南アジア経て日本各地に広がったとされています。本来は熱帯地方の樹ですが、寒に強い様に進化、耐寒性が抜群に強くなり日本各地に広がった様です。
また荒れ地を好み生息する、開拓者の様な樹木です。乾燥に強いマメ科の植物です。花は夏に咲き淡紅色の花です。香りは桃の様に甘い香りを漂わせます。実は豆の様な形で、平ったく長い形状です。葉っぱは、夜になると葉が閉じ休眠運動をする。この事からねむの樹又は、ねぶの樹と言われる様になったとされています。・・・はい
石川県金沢市工務店 この写真はお貸し頂いたものです。
春の苦味、夏の酸味、秋の塩辛味、冬の甘味。そして渋味、うま味、風味を加えて日本の七味と言うそうです。春の苦味の代表はワラビ、ゼンマイ、フキノトウ、ヨモギ、そしてツワブキ。ツワブキはキク科の多年草で日本原産。イシブキ、ハマブキ、ツヤブキとも言われ、暖かい海に面した山地に自生する。本州の太平洋側では福島県、日本海側では石川県が北限だそうです。九州の宮崎では日南海岸沿いに多く見られ、単にツワと呼ぶ様です。宮崎県、青島以南でフキと言えば、ツワの事であります。これが大阪の大淀川から北の内陸部に行くと、ツワブキは急に少なくなり、普通の蕗(フキ)に変わる。春先に出るこのフキの花蕾(からい)はフキノトウと呼ばれ、春の苦味の代表的なものです。
日南海岸のツワブキは芽の出が早く、2月の中ごろには、早くもツワ摘みの時期を迎える。最近は自生のものだけでなく、栽培ものも市場に出回り、山菜というよりは野菜的感覚で使われる様です。料理上手の人は苦味をおいしく食べさせてくれる。ツワブキ料理では水さらし、ゆがくといった下ごしらえが大切で適度にあくを抜いてから調味をする。ツワの下ごしらえのポイントは水にさらす時間であるそうです。八百屋で売っているのは、すでに皮がむいてあるから、5センチ長さに切り、熱湯でさっとゆがいて水にさらす。緑色を保つには、ゆがく直前にも水さらし、しておくとよい。 簡単でおいしい料理法に「ツワの油いため」がある。下ごしらえしたツワを油でいため、しょうゆをやや多めに入れ、隠し味としてごく少量の砂糖で調味、そして千切りうす揚げ、だし汁を加えてひと煮だちし、最後の仕上げはトウガラシを入れていり上げる。ツワはタケノコと相性がよい。干し大根、厚揚げ豆腐を加えた煮しめは、春の香り、恵みを楽しむ、料理の一つです。・・・はい
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友に譲り受けたコピー機がついにダウンしました。このコピー機には、思い出が多くあるコピー機でした。友が購入から17年の年月を共に働いたコピー機でした。友が7年間使用し私が10年間お世話になったコピー機でした。今では、余り使われないA2のコピー機でした大型で場所をとりかなりの存在感があり、今では、余り出番が少なく肩身が狭そうでした。
数日前に電源を入れたところ稼働しなくなり、業者の方にお願い検診を受けました。原因が特定出来きないまま終了、年代物の為に部品がなく修理不能と相成りました。誠に残念ですが、直ぐに引き取りを依頼しました。慌てていた為に、最後の写真すら取る事が出来ず、友に申し訳なく思っております。・・・はい
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柿を栽培している農家の方から秋の味覚である、柿を頂きました。その中に形の変わった柿を、飾り物として頂きました。色々の形があるものです。本来であれば、選られる物なのですが、大きくなるまで判らないそうです。この柿の種類は次郎柿と言う種類です。本当に奇妙な形をした柿の実であります。個性と言えば其れまでですが、味の方は変わりないと思いますが、ちょっと抵抗がありますが。今度、食してみます。おそらくは、まともの柿と変わりのない味だと思います。・・・はい
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玄関横の八つ手が花を咲かせています。今では、八つ手を植えているお宅は、かなり少なくなっている様ですが、私達の子供の頃は各家庭のトイレの近くには必ずと言って植えてあったものであります。手のひらの様で、緑の濃い大きな葉っぱです。八つ手と言いますが、実際は、掌状に7~11裂する葉を手に見立てた物です。八つ手の由来は、『八』は縁起が良いとされ命名されたと言われております。
別名、『天狗の羽団扇』でかい葉っぱで邪気を払う力があると考えられて、この様な別名になったと聞きます。また花の少ない時期に花を付ける為、気温の高い日には、ミツバチやハナアブ、ハエ等が多く訪れる。果実は、翌年春に黒く熟し中身は紫色の果汁があります。以前は染め物に使ったとの事であります。この八つ手には、葉っぱを乾燥させたものは、八角金盤と呼ばれ生薬になり、去痰などの薬として用いられる。しかし葉っぱ等にはヤツデサポニンと言う物費が含まれ、過剰採取すると下痢や嘔吐、溶血を起こす。この様な薬効を利用し昔は、蛆用の殺虫剤として汲み取りの便所に八つ手の葉っぱを入れたものであります。ですので遠い昔には必ずトイレの横に八つ手を、植えた物です。・・・はい
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