由緒ある、お宅からの蔵出しの品物です。銭谷五兵衛の番頭さんが道中刀として使用された物です。以前お客様にお譲りした物が、残念な事に少し油錆が発生したのです。早々に研ぎ師に依頼し元の研ぎ澄まされた姿に戻してとの依頼でありました。たまたま、先月このお客様がお持ちのアパートを増改築させて頂いている時に、偶然に刀剣の手入れの話になり、今回のお話になったのであります。この刀剣の銘は、陸奥大象三善長道と言う刀です。この刀は新撰組の局長、近藤勇が愛用した物と同じ最上の大業物なのです。由緒ある刀剣であり貴重な古美術品であります。未だに当時の刀鍛冶や研ぎ師の心粋を感じる事が出来のであります。刀鍛冶と研ぎ師の業が、融合し素晴しい刀が出来上がるのです。鏡心明知心・・・刀は曇りなき鏡の如くであります。はい
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せっかくの日曜日なのに春の嵐に見舞われ散々では無かったかと思います。私のご近所の農家の方達は田植えをする為に準備さていたのですが、この風と雨では延期と言う事を言われておられました。本当に凄い風です、おそらく２０㍍を超える風があろうかと推測致しました。土日に掛け多くの同業者の方達が展示会をされていると思いますが。大変だったと思います。お察し申し上げます。本当にご苦労様でした。弊社の看板近くの展示会用の旗が、風に翻ろうされている姿であります。風が無くなったら直ぐに直し行きますょ～・・・はい～
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藤の花が少しずつ膨らんできました。この藤の花は、数年前に、お客様から頂いた藤です。始めは小さな鉢植えでしたが、段々と大きくなり、地植えした所一気に成長し花数が４０～５０房が咲く様になりました。年々増える様であります。全ての花が咲き揃うのが楽しみであります。母が毎日の様に眺め咲くのを楽しみにしております。早く見せてあげたいのですが、ここ、２～３日寒い日が続き少し開花がおくれそうです。母に大地からの贈り物であります。はい・・・次回咲きほこった所をアップします。
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姫シャガ、あやめ科の多年草で、日陰を好む可愛い花です。平野部では中々育ち難く里山を好む山野草であります。四～五年前に友人に頂いた一株が育ち株が殖え花が咲くようになりました。本当に小さく可愛い花です、花の大きさは十円玉位です。小さな花が懸命に花を咲かせ自分達を協調している様です。本当に愛らしく可愛い花です。聞く所によると、この姫シャガの虜になられている方達が多く居ると聞きます。私の所の様に海岸の近くの場所では中々育たないそうで、たまたま育ったと言う事だそうです。・・・日陰でひっそり可愛く咲く花、姫シャガの花であります。・・・
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とにかく、素晴しいの一言に付きます。大正の終りから昭和の始めにかけ、贅の限りを尽くして建てられた、大名屋敷の移設工事を依頼されたのであります。あり難くお受けする事に致しました。本当に名誉な事であり、職人みよりに尽きると言う事であります。この建物は大正の始めから昭和の始めに活躍していた、金沢在住の名工達と富山県の井波出身の名工達が造り上げた近年まれに見る仕事でありまして、我々職人として本当にあり難く名誉な事であります。気を引き締め、先人達が残した、本当に素晴しい財産を後世に伝えて行きたいと思うのです。身を清め、感謝の念を込め頑張ります。はい
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懐かしい～ご近所のバイク屋さんに、四十年代のダットサン、トラックが・・・ですょ～あるんですよね～。私が青年時代に乗っていたのと、同じ奴であります。今時・・・未だに現役で走っているのです。懐かしい、若きあの頃、良き時代の事が走馬灯の如く頭の中を、めぐり巡っています。本当にいい時代でありましたょ～バリバリの時代であり、あの頃の事を思い出す度に血が騒ぐのであります！！・・・ジャン～憧れの車の前になんとも、カッコいいバイクがあり、跨ってバリバリ言わせて、調教してみたいな～乗ってみたいな～お前に！きっと、俺が乗ると、バリバリに似合うと思うのであります。年も考えずに・・・何時もの事であります。思うだけ？？・・・はい、はい
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チューリップも咲きました。春はいいですね～全ての花が競って咲きます。このチューリップも寒い冬を地中の中でじっと、我慢をし、春を待ちわび一気に花開き春を満喫しているのです。色取り取りに咲きみだれ、本当に綺麗です。チューリップの花言葉は色の違いで変わります。【赤は】愛の告白・愛の宣言【白は】新しい恋・失われた愛・失恋【黄色は】望みのない恋・実らない恋・正直・名声【紫は】不滅の愛・永遠の愛・私は愛に燃える、だそうでありまして。私には、全くご縁の無い言葉に聞える様であります。・・・でも・でも、何か寂しい～気がするのであります。・・・はい
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浜大根の花が満開になりました。この浜大根は二月の終り位に芽吹きます。小さな葉っぱの頃が食べ頃なのであります。この時季に浜大根は摩り下ろして食べるとピリッと辛いもみじおろしその物の味がし、知るものぞしる大根なのです。一昔前には、板前さん達がよく採りに来られておりました。今では簡単に手に入る物を、代用していると聞きます。今でも、私はよく採って食べます。ピリッと辛く後味が甘く、お魚の塩焼きに好く合い絶品であります。私たちの暮している所には色々な食材が取れます。これから旬を迎える食べ物が一杯採れるのであり、自然の恵みに感謝感謝であります。・・・自然の恵みよ、ありがとう～
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今が旬の新若布の収穫です。近くの海岸のテトラポットに自生している若布を刈り取って来ました。本来は漁業権が有り一般の人は取れないのですが、この海岸では、代々に亘りこの地に住んでいる方達のみ、自宅で食す分は採取しても良いとされております。この柔かくて美味い新若布を一年間、食べる分を冷凍保存をします。水で洗わず、刈り取りした其のままで冷凍保存します。ただし一度に食べる分だけ小分けにし冷凍します。これでバッチグーであります。これで一年間、取り立ての新若布が食べれます。自然に感謝、海にも感謝であります。・・・海よ～ありがう～
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我が家で一番に咲いてくれるつつじです。我ここにありですか、紫の綺麗な花であります。まだ三分咲き位ですがえらく目立ちます。ツツジの名前は分かりませんが、すごく早く咲くツツジなのであります。とにかく綺麗です。競う相手が居ないのですから、目立ちます。他のツツジに無い特殊な能力を持ち合わせている、これが本当の意味での差別化でありますかな？？・・・はい
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