室堂の積雪状況が分かりました。毎年の様に極寒の冬山にスキーを履き登山されるお医者さんの写真をお借りしました。今年は例年になく積雪が少ないそうです。現在の積雪は約30㌢位に見えます。祈祷殿や社務所は何事もないかの様に凛として建っております。下界に居ながら祈祷殿建て替え工事の現場がこの様に見られるのもお医者さんのお陰だと感謝いたしております。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
昨年の4月で弊社も操業90年を迎えました。多くのお客様に三代に亘り、お力添えやご支援を賜り、おかげ様にて数千件の建物に携らせて頂きました。また昨年は弊社の節目の年に白山比咩神社様のご縁を頂き、現在施工させて頂いております。之も、ご先祖様のお引き合わせと心から感謝している次第です。私が受け継いでから既に50年の月日が流れました。数々のご縁を賜り心から感謝いたしております。之からも皆様に頂いた、ご縁に報える為にも日々学び、より良い建物を造り続け、ご縁を頂いた皆様方にご満足頂ける良い家を笑顔一杯で造り続けます。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
防災士は民間の資格であり、認定されても特別な義務や権限があるわけではないのです。ただ防災について高い意欲があり地域住民の安全や安心の為の正しい知識や知力等の技能を持っている事で地域の中で減災の活動を行う者である事であります。
私が思う防災士とは、ただ単に色々の講習会や行事ごとも大切ではありますが、本来の防災士の役割は一寸違う気がします。防災士はもしもの時には知力・体力・技量を使い熟知したスキルで災害に立ち向かう事が防災士の最大の役割と考えるのです。今の防災士の方々は此の事を忘れてしまっている様です。スキルアップ訓練は此の事に対応出来る様なものにしない限り、之まで色々なスキルアップ講習を行ってきた事は、ただ単に絵に描いた牡丹餅の様なものであります。防災士は減災を考え行動することが肝要だと思います。・・・はい
石川県防災士の親父
11月も今日で終わり明日から気忙しい師走に入ります。多くのお客様のお力添えで忙しく駆け回っております。多くの皆様方のお力添えで白山奥宮祈祷殿の二期工事が無事完成し来期の完成に向けて造作材の木取を始めたいと思います。まずは、擬宝珠高欄の木取をします。また写真は以前施工させて頂いた天端高欄と以前奥宮に使われていた擬宝珠高欄の写真です。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
昨夜も石川県防災士の納会に参加してきました。多くの方が参加されていましたが、この会も高齢化が進み後継者が育たないと言う厳しい現実をかいま見ました。この原因の一因として石川県内の各町会が防災士を受講する方を選ぶ時に年齢の制限を行うべきだと思うのであります。此の侭では高齢者の防災士は体力が無くなり防災意識だけが先走りし防災として一番大事な、知識と技術が失われて行くのであります。防災士は地域の為に防災に対する意識・知識・技術を有し防災士の一人一人が今以上に自助の意識を強く持ち地域の減災に、より強固な意識を持つことが大事だと思うのであります。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
昨日から大荒れのお天気となりました。発達中の低気圧が日本海沿岸を通過し西高東低の気圧配置に成っております。気温が低下し12月下旬の気温と相成りました。皆様方もお風邪など召されない様に、ご自愛くださいね。
O様邸の工事も大工さんの頑張りで、順調に進んでおります。外部の下地も完了し防蟻剤の木酢油を散布してきました。残すところ外壁を貼るのみと相成りました。又内部の造作も順調に進んでおります。内部も掃除が行き届き気持ちよく快適に作業が出来る様に管理されております。現場に立ち入る職人さん一人一人が自分達に与えられた工事にプライドを持ち、お客様の想いを形にして行きます。全体の管理を事細かにして頂いている大工さんに感謝であります。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
先週末にO様邸の屋根が仕上がりました。何時もながらの素晴らしい葺き上がりです。私達はお客様から選ばれて、お家造りを託され家造りを行って居ります。私共の全ての家造りの現場では常に、お客様の立場になり事を行って居ります。私たちの家造りの現場ではお客様の想いを形作っており、長年温めてこられた想いを長い時間を掛けて具現化した、その思いを形造っております。私たちの造るお家の全てはお客様の想いが形になった物なのですよ。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
金沢城の菱櫓が明治時代に消失する前の貴重な資料だと思います。事細かに構造部分が見て取れます。先人たちの知恵が詰まった資料です。見れば見るほどに素晴らしい知恵と技が詰まっています。この資料から沢山の知恵や学びが有りました。次回の工事に、この素晴らしい技術を生かしたいと思います。先人の匠たちと、ご先祖様に感謝いたします。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
木造住宅でいまだに墨付け、手刻みの仕事が良いと思っている人がいますが手刻みは可なりの技術と腕が必要となります。腕のいい大工さんが、必ず一人で墨付けをし加工する職人も一人で刻み確実な仕事をしない事には正確な寸法が出ないのであります。この事は家の柱の立てりに影響を及ぼし建具の立て付けが悪くなります。この事から腕に自信のない職人が 墨付けて刻んでもガタガタなヘタクソな加工になる事になります。建方でうまく行かなくなり仕口を痛める事もよく聞く話です。この様な事から価格が高くて職人の腕や技術が悪く品質の低い手仕事よりも、安くて正確で高品質なプレカットを選ぶようになっ来たのです。ですが 古来の伝統の技を大切にし受け継いで行くことも大事なことだと思います。残念ですが、ただそれを一般住宅でやる時代では、ないのです。伝統技法は古民家の補修や富裕層の家や茶室や神社仏閣、等の工事には必要不可欠な技術なのです。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
o様邸の屋根工事が始まりました。この瓦は平瓦と言い以前に様に波が無く呼び名のごとく平板の瓦です。現在沢山の新築住宅が建てられている中で7割近くの屋根瓦が平瓦なって来ております。以前の波型の瓦よりスッキリと仕上がり子育て世代の方々に人気がある瓦です。住宅の屋根には瓦が一番耐久性がありますが、屋根が重たくなる事が唯一の欠点でもあります。この欠点と言うのは耐震性を考えると屋根が重たい事で軽い屋根より不利になる事であります。但し耐久性を考えると屋根材は瓦に勝る素材が無いのが現状でありますよ。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父