頂いた鰻を、薪ストーブのオーブンで焼き上げ、俵谷さんの飴と鰹だし昆布だしお酒等を合わせ醤油で味付けした出汁で煮込みます。言わば、かば焼きとの違いは鰻に垂れががしみ込んだ状態になりますので、ひつまぶし、にすると鰻の旨味と垂れの甘みが絶妙のバランスで私の自慢のウナギ料理の一品です。以前は鯰で作りましたが、今では鯰が手に入ら無くなりになり今では鰻を代用していますよ。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
先日、親戚の川魚屋さんから鰻を頂きました。夏のウナギは勿論美味いのですが、私的にはこの時期のウナギが好きです。身がしまりムッチリとし、脂が乗っています。子供の頃から川魚の美味しい時期として寒の鮒や鯉が知られていますが、意外と鰻や鯰美味しさが伝わっていないようですね。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
昨日、依頼を受けて作ったフィンランドの森の妖精トントゥを多めに製作し弊社に飾る分と、小さな、お子様達がおい出るお宅に、お届けし様と製作しました。トントゥはフィンランドの妖精でフィンランドの美しい森の中に可愛くて小さな妖精たちが住んでいます。有るときには、森や湖の番人として、またあるときには、村の住人達が幸せに末永く暮せる様に火事や病気から守ったりします。冬にはサンタクロースのお手伝いをする働き者なのです。またチョッピリ悪戯好きな妖精たちですよ。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
今回、ご縁を頂いた工事で使う桧材、昔の様に数百年の月日が経った桧材がめっきり減り現在では、宝石の様な値段になりつつあります。先日積算を依頼したところ途轍もない値段で驚き、唖然としてしまいました。石、数百万円の値段が、今では、社寺建築を行うときには、数十年前から計画し材木を揃え無くてはならなくなったようですね。其れだけ山々が荒れ果ててしまい良い材木が切り出せない事態になってしまっているようですね。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
事務所の紅葉が盛んに落葉しています。光合成により幹や枝等にデンプン等の栄養分を与え続けた葉っぱです。光合成には水と二酸化炭素が必要不可欠であり、植物が光によって水を分解し酸素を発生し二酸化炭素を有機物に固定する作業を秘かに行なっております。この様は作用を半年間に亘り役目を終えて散り行く葉っぱ達です。そう考えると何故か、はかない様な気がしますね。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
里山で、カメムシが異常発生しているそうです。友人の養蜂家の方が、蜂の巣箱までに沢山入り込み撤去に大わらわだそうです。之までにこの様な事が余りなかったとの事でした。又家々の入り込み非常に困っているとの事でした。又これ程カメムシが多い年は始めてだそうです。古くからカメムシが異常発生する年は、大雪になると言われているそうです。友人の住む里山のお年寄りたちが、大雪に備える様にと口が酸っぱく生る位に言われているそうです。余り降らないで欲しいものですね。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
お客様からお子様が森の妖精トントゥーを作って欲しいとの、ご依頼があり、倉庫に眠っていた銀杏の丸太を製材しトントゥーの形を作りました。今は、単なる丸太の切れ端のようですが、之に顔を書き入れて命を吹き込んで頂きます。又ついでに私達も幸せを呼び込む森の妖精トントゥーを作り沢山の幸せを呼び寄せたいと思います。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
弊社、工房横の柊の木にイルミネーションを点灯しました。私が好きなブルーの発光ダイオードです。この時期になると彼方此方で綺麗なイルミネーションが輝いています。弊社も暗くなると点灯し朝まで点滅を続けています。淋しく寒い夜に明るく輝やき見る人々を癒してくれます。・・・はい
石川県金沢市工務店の親父
右足に左膝を乗せ右手をそっと頬にあて思策にふける菩薩様、心から他人のことを先に考え、身内にも気を配り、衆生済度を願うのは慈悲の表れであり、高尚な心の境地である。人生の価値と本当の幸せは、ただ個人的な自己満足と利益を得ることではなく。他の人にまず幸福と愛を与え、社会に奉仕すべきであるという意味の対句があります。【先天下之憂而憂、後天下之楽而楽】天下の人々より先に憂い、天下の人々の後に楽しむ。それが本来人間の持つべき幸福の姿ではないのでしょうか。弥勒菩薩様は、微笑みながらこの事を説いているのでは無いのでしょうか。?・・・はい 写真はお借りした物です。
石川県金沢市工務店の親父
白山比咩神社は、全国約三千社にのぼる白山神社の総本宮であり白山比咩神社の祭神「白山比咩大神菊理媛尊も日本書紀に登場する女神のひとりです。日本書紀によると、天地が分かれたばかりのころ、天の世界である高天原(たかまのはら)に、次々と神が出現し、最後に現れたのが、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)でした。この男女の神には、国土を誕生させる「国生み」と、地上の営みを司る神々を誕生させる「神生み」が命じられました。 伊弉冉尊が火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまうと、悲しんだ伊弉諾尊は、死の国である「黄泉の国」へ妻を迎えにいきます。ところが、醜く変わった妻の姿を見て伊弉諾尊は逃げ出してしまい、怒った伊弉冉尊は夫の後を追います。黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に登場するのが菊理媛尊で、伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をし、その後、天照大御神(あまてらすおおみかみ)や月読尊(つくよみのみこと)、須佐之男尊(すさのおのみこと)が生れます。 白山比咩神社では、菊理媛尊とともに伊弉諾尊・伊弉冉尊も祭神として祀られています。菊理媛の「くくり」は「括る」にもつながり、現在は「和合の神」「縁結びの神」としても崇敬を受けています。
文章と写真は、比咩神社様からお借りしています。
石川県金沢市工務店の親父