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はまちゃんブログ

  • 節気で一番寒い日。!!

    今日は、24節季で一番寒い時期を迎えてますが、おかげさまで、雪の無い暖かな日和が続いています。本来であれば、大寒から立春までが一年で一番寒い日が続きます。ですが、大寒が過ぎると春に向かってまっしぐらと言う感じですね。日一日と日差しが長くなりました。太陽も少しずつ北寄りに傾いてきています。太陽の昇る方位と沈む方位は、夏至には60度方向から日が昇り300度の方向に沈みます。また冬至には、118.6度の方向から日が昇り241.4度の方向に日が沈みます。凡そ58.6度地軸が傾きます。ですので北半球真ん中に位置する日本では、ハッキリとした四季が有ります。その為に58.6を四つに割ると14.6度で四季を知ることができます。私達のご先祖様は地域から見える山々から上る太陽の位置を知ることで、全ての農作業を取り行った物と推測されます。・・来週からまた冬将軍が勢力を張り出してきそうな気圧配置で在ります。余り降らないで欲しいものであります。・・・はい

     

    石川県金沢市工務店の親父

  • 時の早い恵方巻き。♪♪

    ご近所のコンビニで、いち早く恵方巻きを宣伝する為の旗がなびいていました。恵方巻きは、元来、商売繁盛を願う大阪商人の風習で、節分の日である2月3日に、その年の吉方位の方角を向き、太巻きを丸かじりしたという説が有力で、普段は、太巻きはカットして売られていますが、節分の日には、縁を切らないで、福を巻くという意味も込めてあるので、恵方巻きは切らずに食べる事が、大だそうです。平成2年頃から流行り出したとされ、コンビニなどで宣伝されるようになり全国に広がり始めたそうです。その年の恵方を向いて、太巻きを一気に食べるのが正しい食べ方だそうですが、はっきりいって、かなり苦しいく辛いですが商売繁盛の為には、仕方が無い様ですね。余り無理をして喉に詰まらないように気を付けて下さいね。・・・はい

    写真は、お借りしています。

     

    石川県金沢市工務店の親父

  • 冬の晴天。!!

    雲一つない冬の晴れ間です。ここ数日お天気が良く、お陰様で外仕事が順調に進んでおります。今朝は、久々の晴天でした夜中から晴天が続いている様で、放射冷却現象にて、車の窓は凍り着き、蛇口も凍結本当に寒い朝となりました。朝の7時出勤の時間東の山々が赤く染まっており、日の出の時を迎えようとしていました。慌てて事務所にカメラを取りに行き、かろうじて日の出の時刻に間に合いました。7時4分頃日の出の時間ですが、未だお日様は、山の陰でした写真を撮ったのは、7時7分位でした。日の出は、毎日1分づつ早くなります。今週の土曜日のは、一年で一番寒い日とされる大寒にあたります。大寒が過ぎると春に向かい日、一日と春めいてきます。・・・静寂の中、日輪の御光がさし日の出の瞬間の写真です。・・・はい

     

    石川県金沢市工務店の親父

  • 薪ストーブと鉄の魔術師。♪♪

    私達が、お世話になっている、軽井沢の鐵音工房さん、正しく鉄の魔術師と言っても過言ではない位の腕前です。薪ストーブは勿論のこと、薪ストーブの小物からアンテークな室内の飾り物など、またテーブルや椅子に至るまで、お客様に合ったデザインで全てが手作業で作ってくれます。但し順番待ちなので、かなり長い時間がかかりますよ。全ての鉄を手で叩き鉄が古風で味わいのある商品に替って行きます。微妙な曲線や凹凸が古風な味わいが有ります。また一つ一つを手作業で仕上げてくれます。手作業の為に、気長に待たなくては手に入りませんよ。人気商品の一つですが、勿論薪ストーブも凄い人気商品ですよ。黒光りするD51の機関車の様な仕上です。使えば使う程に味わいが出て来る素晴し薪ストーブですよ。ちなみに自宅の薪ストーブは、既に15年近く使っていますが使えば使う程に、素晴しく味わいが出てきましたよ。・・・はい

     

    石川県金沢市工務店の親父。

  • 左義長の由来。!!

    今日は、地元の大野湊神社の左議長に行ってきます。左義長の由来は、元来新年に行われる火祭行事を指し、三毬杖・三木張・三毬打・爆竹とも書き、地域によっては、ドンドン焼き、やトンド、さえの神と呼ばれています。旧正月を中心に14日夜から15日朝、正月の飾り物などを広域に集めて焼く行事であり、1年の無病息災を祈って現在でも全国各地で行われています。 もともとは中国から渡来したもので、漢の時代から正月行事として行われていた爆竹が起源だと言われています。わが国では、その後、仁明天皇承和元年、鎮護国家・五穀豊穣を祈る祭として、青竹の束に扇子・短冊などを吊るし、陰陽師がこれを焼く行事が執り行われるようになり、現在のどんど焼きは、小正月1月15日の行事で、正月の松飾り・注連縄・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭りの行事になりました。神事から始まったのですが、現在では宗教的な意味あいは少なくなっています。 一般的には、田んぼや空き地に、長い竹や木・藁・茅・杉の葉等で作ったやぐらを組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各町々で行われ、どんど焼きの火にあたったり、焼いたお餅を食べれば、この1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣・学業成就等を祈る民間伝承行事の一つであります。・・・はい

     

    石川県金沢市工務店の親父

  • 多羅葉の樹。!!

    現在進行中の古民家再生工事現場に赤い実を沢山付け青々し茂っています。古い街並みに良くに会う樹木です。多羅葉の樹は、以前は火事の類焼を防ぐ樹として各家庭の生垣に植えていたそうです。またタラヨウは、防火性に優れ、また耐火性にも、とても強く一部が燃えても再生をする事で、知られています。日本では、燃え難い樹木を屋敷の周りに植えられていました。火防の樹として良く植栽されたのは、常緑広葉樹が主に植えられておりました。樹種の耐火性を比べると、針葉樹が約400度ぐらいで発火また、落葉広葉樹は、約500度ぐらい常緑広葉樹が600度位だそうです。また阪神淡路大震災の時の調査でも常緑広葉樹が防火力として有効である事が明らかになってきました。

    また、タラヨウの葉っぱが大きいので、葉書の樹と呼ばれているそうです。なので、日本郵政公社ではタラヨウの樹を、郵便局の樹に指定し、特に多くの郵便局の前に植栽されている、またインドでタラヨウの葉に経文を書いたと言われておりますが、日本のタラヨウはインドのタラヨウとは別のもので、経文を書いたのは貝多羅葉バイタラヨウで、熱帯産の椰子の類のオウギヤシの葉で、日本には存在しない樹種だそうです。オウギヤシの葉は扇状に大きく広がり、実際にこの葉に鉄筆で経文を書いたといわれている。書いた経文は数百年も保存できるとのことであり、機会があったら、ぜひ見たいものであります。

     

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  • 優れ物の効果。!!

    昨年、長野に床暖房の研修会に行った時の床暖房の効能を少しお伝えします。この床暖房は、オンドルエコノと言います。特徴は、玉砂利を暖め遠赤外線効果を利用した床暖房です。この床暖房の最大メリットは、健康にとても良い遠赤外線、効果が最大限利用出来る事です。遠赤外線とは、長波で目に見えない光線で物質に吸収されて熱反応を起こします。人体の組織を破壊することなく深部まで到達する為に、医学では物理療法として利用されています。また免疫力や自然治癒力を高め成人病や癌の予防にも活用されていますが、この他に体の芯から温めながら体質の改善等の効果が望め、皮膚深層部の体温の上昇効果・毛細血管の拡張・血液循環・血行促進・.血液・組織間の新陳代謝の強化・神経系の異常興奮の制御・自律神経機能の調節等の効能があります。またオンドルエコノより発生した遠赤外線が、直接身体や壁等を暖めてそのふく射熱によって室内全体がほっこりと暖まり室内全体の温度差が無くなり、之までの床暖房と違い室内の温度が余り上がらなくても、体感温度が暖かく感じられますよ。家庭の暖房を兼ね心身ともに暖まり健康にとても良い床暖房ですよ。・・・はい

     

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  • 縁起物の鉢、松竹梅!!

    お客様から頂いた、松竹梅の梅が満開に咲きました。チョット時期を逸した様でしたが、綺麗に咲いてくれました。ピンク色の一重咲きの花弁です。事務所の中は春の様に暖かですが、鉢を入れる時期が遅いと今の様に遅咲きになってしまいます。ですので、お正月に合わせて花を咲かせる事は、中々難しのです。蕾みを見ながら暖かくしたり常温にしたりと調整をするのですが、花の気持ちが解らずコントロールが、出来ず思う様には咲いてくれませんね。・・・はい

     

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  • 土地を選ぶには、四神相応。

    四神とは中国神話に登場する、世界の四方向を守る聖獣のことなのです。自分の立つ位置を龍穴と言い背後にある守りの山を玄武と言います。前は朱雀、前が広がっていてエネルギーが満ちていて集まっている状態のことを朱雀と言います。山脈は造山活動により地電流を運ぶといわれています。陰陽論からいえば、陰のエネルギー、人間はこの地電流陰のエネルギーにより健康になるといわれています。山脈の造山活動により、山脈から出る温泉や熱源は人間を健康にします。その様に人間を健康にする地電流のエネルギーは山脈をつたって流れるので龍脈と呼ばれています。また、陰のエネルギーに対して朱雀に集まって来る天の気のことを陽のエネルギー、大気電流と言います。大気電流は人間の精神活動と関係があると言われています。そして、その龍脈が右手に手を伸ばしている小高い丘を砂と呼びその砂を青龍と言います。そして、左の砂を白虎と言います。この玄武・朱雀・青龍・白虎を風水の四神と言います。風水の四神の相応とは、土地を選定する時、この四神を見究めて自分の立つ位置を定めることを言います。
    次に、自分の立つ位置から、東西南北をみます。山の位置がどの方角にあるのか、また北に山があればその山は、北の寒い風を守ってくれる山と看たり、また五行の観点から看ると、北は水のエネルギーを持っていると看ます。南は火のエネルギー、東は木のエネルギー、西は金のエネルギー、そして、このエネルギーがいつ影響するのか、その時間性を判断していきます。  現実的にも、このような環境の所だと住みやすそうですよね。 …(⌒o⌒)

    また、日本の国技、相撲にも四相神の思想をみることができます。今では四方の柱は無くなって、代わりに天井から屋根が吊られるようになり、その屋根の四隅にある幕を絞るための房に四色の色が付けられているのがそれです。東の房は青龍の青、西の房は白虎の白、北の房は玄武の黒、南の房は朱雀の赤であり、屋根の下の土俵は宇宙や地球を意味しているそうです。・・・はい

     

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  • 素晴しい檜皮葺の神社。!!

    お正月休みに福井県の越前和紙の里に和紙の神様とされる大滝神社に参拝に行ってきました。この神社は、正式には大瀧神社と記載されており、起源はとても古く、推古天皇の時代に創建されたと伝えられる古社だそうです。南北朝時代には、平泉寺の末寺となって北朝方に抗して、兵火によって一時衰退した様ですが、その後戦国時代になると、戦国大名の朝倉氏の帰依を受けて興隆し、天正3年に織田信長が越前の一向一揆を攻略した際に焼失したが、その後領主となった丹羽長秀によって復興が為され、江戸時代を通して越前、松平家のご加護を受けた。天保14年に老朽化により現在の本殿・拝殿が再建され、昭和59年に国の重要文化財に指定にされている本殿や拝殿は、見事で華麗な彫刻をまとい素晴しい寺社建築であり、由緒書きに江戸後期の社殿建大滝神社は、正式には大瀧神社と記載され、推古天皇の時代に創建された、伝築美の粋を尽したとあり、まさしくその通りの姿で、小さな建築物にもかかわらず、幾重にも破風を重ねて様式美を凝縮させたような姿は本当に見応えがあり、全国に重文指定の寺社建築は多いが、これ程見事なものは数える程しか無いと思います。極めて貴重な建て物で必見の価値がある素晴しい建物ですよ。近くには、和紙の里、和紙文化会館もあり日帰りの観光コースに持って来いの所です。是非ともお立ち寄り下さい。・・・はい

     

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