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はまちゃんブログ

  • 個展。!!

    2月上旬に、銭屋五兵衛会館で開催されている、同級生の個展を見に行ってきました。この方は、中学校の3年4組の同級生で女性の方です。この方の作品は、自宅や近くの公園などで感じた、四季の移ろい等を想いのままに、自分なりに感じた書体で、爛漫に書いてあります。とても味わい深い温かな書体で書いてあり、心に伝わるものが在りました。この様な書体は、心の目で見た在りのままで書かなければ、見る者の心には響かないと思います。私は、同級生に、素晴しい感性の持主が居る事を誇りに思っています。・・・はい

     

    石川県金沢市工務店の親父

  • 地域に根付く。!!

    私達は、地元に根付き仕事をさせて頂いている、工務店や建築屋さんは、これまでに多くの、ご縁を頂いたお客様のお家の主治医で無ければなりません。どの様に病んでいても直ぐに診断が出来、応急処置が出来、直ぐに診断結果が出ます。之は、地元に根付く工務店や建築屋さんの強みであり、建物の全てを知り尽くしている、お家の主治医なのです。この様な信頼から沢山のお客様から、ご依頼頂き安心してお任せ頂けるのです。・・・はい おまかせ下さい。!!

     

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  • 耳付きの板。!!

    あて材の耳付きの板、この板は、犀川の名石である、小烏の上の巾木に使います。以前は船板を使いましたが、今では、中々手に入らず、また気に入った物が無くなりました。数寄屋造りや茶室等には、欠かせない資材なのです。また小烏は、今では、中々手に入りにくくなっています。以前は犀川の河原で取って来たものですが、以前は金沢市内では、敷石とか庭石、等に良く使われ大変人気があった石です。また、あて材も腐りにくく水のかかる場所や湿気の多い所によく使われた優れ物です。・・・はい

     

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  • 建物の模型の材料。!!

    来春、着工予定の建物の模型の材料を桧材とタモ材でつくりました。この材料は、丁寧に梱包し郵送します。北海道の模型作りの専門業者さんにお願いをしてあり、以前に作って頂いた物は本当に完成度の高いもので、大変好評で、お施主様がガラスケースに大事に飾ってあります。それ程に精度の高い模型です。今回施工させて頂くのは、木造在来工法の技術の粋を集約し建築します。この建物は基本的に大正時代の建物を平成時代に造り上げるのが、私達に与えられたミッションです。昭和の30年代の工法で造って行きます。材木も全て国産材での施工となります。また地松の丸太類は、釿で、名栗肌に仕上げます。今回の仕事は、大工身寄りに尽きるの一言で在ります。腕によりを掛け、また多くの職方さん達の想いを一つに纏め後世に残る仕事を遺したいと思います。素晴しい、ご縁を頂き、お施主様に心より感謝、感謝であります。・・・はい

     

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  • おめでとう。♪♪

    今年初めての、お引き渡しです。大安の良き日にB様邸のお引き渡しと相成りました。本当に、おめでとうございます。B様との出会いは、昨年の11月初旬に夢あるお話へと進めさせて頂き!!・・・また弊社は小さな工務店ゆえに何かと不安もあったかと思いますが、11月中頃に、社長の所でお願いしますと、ご契約頂き、ご成約着工と相成りました。・・・また工事中には色々と気遣って下さったりで、本当に感謝致しております。いい出会いと、いいご縁を頂き、またお世話になったその嬉しさは、忘れる事が、出来ません。これからは、新しいお家で、ご家族皆で、お子様の笑い声と共に健康で楽しく末永く暮らして下さいね。・・・之からの長いお付き合いもよろしくお願いします。・・・はい    (*^-^)ニコ(*^-^)ニコ(*^-^)ニコ

     

    石川県金沢市工務店の親父

  • 全力で頑張る、はまちゃん。!!

    一生懸命に汗をかき、その一粒一粒の汗が大きな粒になる時まで、目指すは地場の元気印の工務店。!!日々全力で、働いていますよ。工務店を探すのは大変でしたよっ!!はまちゃん、いい家建てよ、そんな声を、いっぱい、いっぱい聞きたいから。想いの叶った、大満足のお家、造り続けますよ。おまかせ下さい!!がんばりますよ。・・・はい

                                     私の大好きな杉の巨木です。

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  • 無駄遣い。!!

    私達大工は、お客様からお預かりした、材木や建築資材を無駄のない様に大事に使う事を学び、物の大切さを、弟子の頃から厳しく教え込まれました。釘一本までが、お客様から、お預かりした、お金で購入した物だと。!!・・・いや~厳しかったですよ。 材料の使い方をとことん教え込まれました。長い物を切る時には、切れ端を何処に使うかを考え、どのようにしたら無駄なく使えるかを考え使っていました。親方に厳しく育てて頂いたお陰で今でも、お客様からお預かりした建築資材を無駄なく使っています。建築現場のゴミは、各協力業者様にて、持ち帰って頂いております。だだし木工事の分は、私達スタッフが持ち帰っております。持ち帰ったゴミは、工房にて仕分けをしコンテナに入れます。この様な細かな事ですが、無駄を無くすのに本当に役立っております。彼方此方で沢山の建築現場を見ますが、本当に目を覆いたくなる様な惨状です。本当に、お客様の事を考えて、施工をしているかを疑いたくなりましね。立派な看板が、泣いているように見えました。残念ですが、之が建築現場の実情です。もったいないを徹底しましょうね。・・・はい

    建築資材は、お客様からお預かりした、大切な資材です。無駄のない様に徹底し使いましょう。

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  • 大工の棟梁とは。♪♪

    一般的に建物を造っている大工さんは、棟梁さんと呼ばれていますが、細かく分けると、約4種類に分けられますが、最初に上げるのは、どの様な大きな伽藍、社頭、等を造る事の出来る棟梁は、職工達の思いを一つに纏め、伽藍、社頭等を造り上げる匠頭は、大匠棟梁と呼ばれています。また町屋等の建物を造る大工は棟梁と呼ばれます。また、全て棟梁に共通するのが、多くの弟子や後継者を育ている事です。中には、一人親方と言い弟子達を持たないで、その都度、共通の仲間達と仕事をする職方達です。また棟梁と呼ばれる人々は、一族・一門の統率者でなければなりません。棟梁とは、棟・梁・建物を支える重要な部分であり、組織や職人達を纏める中心的な人物の事を言うのです。私が47年前にある大匠棟梁の門を叩き教えを請うた親方の教えは、常に工人達が、同じ想いを持ち心を一つにし物ごとに取り組む事が大事だと、また工人達を纏めるのは、工長の務めであり、工人達えの思いやりが、大事であるとの事でした。また材木は、成育ちの方位のままで使う事、木組みは寸法で組まずに木の癖を組む事、また、百工寄れば百工の思いがあり、それを纏めるのが匠頭の器量であるとの事や、数多くの事を学んできました。この方は、職人の神様と呼ばれている大匠です。・・・はい

     

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  • 在来木造住宅は。!!

    在来木造住宅の良し悪しは、80㌫以上大工さんで決まります。お客様の大事な、お家を施工するにあたり、大工さんが、どの様な想いが有るか、また、お客様目線で施工にあたれるかが重要な事で、それで全て良し悪しが決まります。今では、以前と違い殆どが、工場生産され、大工さんが携ることが、無いのです。ですので、愛着が無く、単なる取り着け職人になってしまうのです。誠に残念な事ですが、実情です。殆んど物を作る楽しさや考え等、知恵が無くなり自分達で造作材を加工する能力が無い者たち、ばかりになって、しまいそうですね。・・・はい  ( ̄ー ̄?)…..??アレ??   

    写真は、工房内の加工機の色々です。

     

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  • 家づくりにも、節目、節目があります。!

    家づくりを計画される際に、絶対に知って頂きたい事があります。最初に考えなくては、ならない事は、家をつくる為の段取りです。これを、家づくりのパートナーと念入りにお打ち合わせし建築スケジュールを決めます。決められた事や、日時などを建築スケジュール、シートにきめ細かに書き込み一つ一つ確認をし、想いを形にして行きます。長い道のりですが、信頼、おけるパートナーにお任せ頂ければ、お客様の目線にて、解りやすく夢のお家に、ご案内致しますよ。家づくりにおいて最重要事項と言っても過言ではないのです。お客様との出会いから、お引き渡しまで、22回の節目がありますが、どれ一つ欠けても満足の行く家づくりは、出来ません。・・・はい

     

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