FY様邸(新築工事)が進んでます♫
小屋根部分にのぼって、それから背伸びして撮ってきましたよ👀
工事が進むと見えなくなるので今のうちに!
小屋根の軒桁や垂木が綺麗に見ていただけます♪
矢印は木造住宅に欠かせない火打ち梁です✨
土台のコーナー部がしっかりと固定されるよう、斜めにかけ渡された補強材の事で、地震や
台風時に発生する水平力による変形を防止する役割があります。
1階の床に設けるものを「火打ち土台」、2階などの床や小屋根の設けるものを
「火打ち梁」といいます。
💡この「火打ち」という言葉
時代劇でご主人が出掛ける時に、奥さんが頭の後ろでカチカチとしているのを観られたことありませんか?
あのカチカチは火打石と火打金を使って火花を出し厄除けをしているのです。
外国の方は時代劇のこの動作がとっても不思議らしいですよ(笑)
他にも
羽織の背の縫い目の裂けたところにつける三角形の布や、
和裁の袖下と脇の角にゆとりを出すためにつける三角形のマチのことも「火打ち」と呼ばれます。
建築から厄除け、和装まで幅広く呼ばれているのですね~♪
石川県金沢市工務店 はまホーム/濱田工務店(^o^)+*